仕事に上も下もない
上司とか部下とか、
上場企業とか下請けとか、
言葉の上で上とか下とかは使うけど、根本的な意味では上も下もない。この仕事はこれより偉いとか、この仕事はこれより地位が高いとかそういうのはない。
だからこの仕事はえらいとかえらくないとか、上だとか下だとか言わないでほしい。
1ヶ月で稼ぐお金の差はあるし、働く時間も差があるし、成果も出る出ないとか、昇給するしないとかそういうのはある。でも上とか下とかじゃない。
仕事の時間に制限がある人はそれ以外でわたしが思いつかないようなことをしているかもしれない。
工事とか体を使う仕事をしている人はパソコンでプログラミングができないとしても、パソコンでプログラミングをする仕事をしている人は体を使う仕事はとてもしんどいと思う。
上も下もなく、
あるのは、そのひとがどんなふうに仕事の時間を過ごしてるのか、仕事を大切にしているか、責任をもつことができているか、仕事との向き合い方だけだと思う。
仕事との向き合い方は、自分の時間との向き合い方とほとんど同じだと思う。
若輩者が偉そうに申しましたが、
みなさま毎日おつかれさまです。