地図を書くというよりもパズルのピーズを埋めている
いま生きていて、こうしたいああしたい、
これからどうしていこうとか、あるけど、
自分の地図を描いて行くというよりも、
完成したいパズルのピースを埋めている感覚に近いんじゃないか、って思った。
私として生まれてきて、こう、描きたいものがいろいろあって、でもそれはひとつの絵で、パズルになってる。ひとつひとつバラバラに見えてもそれはひとつで。
だから、全然関係ないところでも、いきなりつながったりする。
岡山で出会った福島出身の友人も、父が行っていた福島のボランティア施設に行ってたり、
弟の移住した久米島に、福島の子ども用の施設があったり、
先輩にオススメの本を聞いたら、以前父に勧められた本だったり、
長野のはるかちゃんが東京であったカメラマンこんちゃん、わたしはどちらも友だちだった。
本を読んで感動するときは、
ああ!これ思ってた思ってたけど、言語化できていなかったんだ!と思うことが多い。
新しいものを見つける、よりは、
自分の中にあったものを見つける、ような。
だから自分にあったパズルができあがるように、ちゃんとうそつかないでちゃんと見つけないと。
この考え方すてきじゃないかな?って思ったけど、どうかな笑
【心得②】食事は自分で払う
女の子のみなさま、
食事に行って、ご馳走してくれると思っていたけどそうじゃなかった、がっかり!
ということ、ありませんか?
そういう自分がケチくさくて嫌なので、決めまして。
男性だろうと女性だろうと、
自分がお支払いしてもいいって思えるくらいに
思える人と食事しましょう!
ということ。
ご馳走してくれる方を断れとか、そういうわけではありません。そういうときは、嫌じゃなければ有難く受け取っていいと思っています。
ここでやめたいのは、ワリカンならがっかり、の飲み会に行くこと。時間がもったいないよ。あといい時間を過ごさなかったことが、自分の心をチクチクさせると思う。
人生ってなにかっていったら、時間だから。
何かが作用して、明日死んじゃうかもしれない。その自分の時間をかけるだけの価値があるって思えるところに行きたい。お金じゃない。そう選べるだけのお金は自分で稼ぎたい。
西原さんの本にね「王子様を待たないで、お寿司も指輪も自分で買おう」
そう、それ!
それくらい自分で腹括って、
ちゃんと選んで、自分の時間を大切にする。
そしたらもっと自分を大切にできる。
仕事とそれ以外の境目がないこと
月曜から金曜までの会社的な仕事をしていた時は、土曜日の夜くらいから本当に憂鬱だった
今は自分でお店をやっていて週6で営業、休みの日は買い付けに行っていて、そういう意味での休みはほぼないけど楽しい、あとはこれで食っていけるか。
って、今年自分で仕事を始めた友人が言っていました。
なるほど。仕事と自分の境目がなくても、そういう場合は大丈夫で楽しくさえある。彼はこれからね、やっていく上でいろいろあるんだろうけど。
これを聞いて、たとえばご夫婦でやっていらっしゃる八百屋さんとか定食屋さんとか、定休日には仕込みをしてたり、働いている時間も長くても、自分の生活と仕事がいっしょになってるのかなぁ。だからなんだか、いい雰囲気の人が多いのかな。
自分で動いている人たちは、動いているので、そのうち休みが必要になってくるもの
土日祝日は、動かされている人たちが休む日
って五味太郎さんが言ってたのが、
おお!と思いましたが。
それと、今回の件は、似ているかも。
【心得①】自分の言葉を守る
「今度ごはん行こう」
「今度お店に行くね」
「むこうのおいしいものを送るね」
は、できるだけ、守れることしか言わないようにしたいと思ってる。
周りはそんなこと気にしてないんだけど、
わたしがわたし自身への約束をすっぽかしたような気分になってしまう。行くと言ったら行く!ようにしてる、できるだけだけど。
見城さん(幻冬社の)がそんなことを仰ってて、彼ほどは徹底してできてないけど、でもその片鱗くらいは実践してるつもり。
行く行く言っても、実際に動かない人がいるから、びっくりされて喜ばれることが多い。特別なことじゃなくても。
自分の言葉を軽くしない、自分の言葉をうそにしない、ひとつひとつそうすることで、自分自身の言葉を価値を下げない、上げる。
行く行くといっても行かない人がけっこういるから、ほんとにすると驚かれて喜ばれることが多いよ。
少しびっくりするような楽しいことがたくさんあるといいなと思います。